こんにちは!マッチメディア瀬谷です。瀬谷の歴史的な瞬間に立ち会ってしまいました!「一般社団法人セヤミツラボ」によるハチミツを中心に広がるまちづくり、そのキックオフミーティングに参加してきました!瀬谷が生まれ変わろうとしている、そんなワクワク感を感じてもらえればと思います!本日はキックオフミーティング当日の様子をお伝えいたします。一般財団法人セヤミツラボとは?瀬谷区では2027年に瀬谷区で行われる国際園芸博覧会(以下、花博)に向け、花を通じたまちづくりへの取り組みを進めています。そんな花のまちを目指す瀬谷でハチミツを瀬谷区の名産にするために取り組んでいる団体です。お土産として販売するためだけに養蜂に取り組むのでなく、農業、教育、福祉など、あらゆる面で地域活性化のために活用しようと活動しており、ハチミツを中心として、物の繋がりだけでなく関わる人の心の繋がりも広げる「フラワーループ」の実現を目指しています。現在、学生から社会人まで幅広い年代・立場の人が参加し瀬谷のために活動されているとのこと。当日の様子をお届け!横浜市政策局関口担当係長の司会のもと、セヤミツラボメンバーの皆さんが登壇し養蜂への想いや今後の抱負を語ってくれました。写真左から司会を務めた横浜市政策局の関口さんと養蜂に励む瀬谷区出身の大学生猪俣さん、代表理事の山口さん現在、実現に向けて走り出している養蜂プロジェクトも、最初は雲を掴むような話だったとのことです。しかし、最初に耳を傾けてくれたのは他でもない地元の方々。それからは、山口さんや猪俣さんのような若者の参加もあり、どんどん輪が広がっていき、ここまでこれたとのこと。プロの養蜂家の方に指導を受けるなど、養蜂プロジェクトを軌道に載せるため様々な取り組みをしています。そして今後は、花博に向けてさらに輪を広げていきたいと考えているそう。既にセヤミツラボの活動には、地元住民、地元企業から市会議員まで多くの方が関わっていらっしゃいますが、その輪がさらにひろがっていくとしたら・・・今後の活動が楽しみですね!そしてなんと我々マッチメディア瀬谷メンバーも登壇し、お話しする時間をいただきました!地元発のローカルメディアがどのように地域貢献していけるのか、我々の想いを述べさせていただきました。緊張した様子のマッチメディア瀬谷メンバー半揚(写真右)当日の様子は以下のYoutubeからもご覧いただけます。是非ご確認ください!養蜂箱も見せていただきました。既にはちみつ作りは開始しており、キックオフミーティングの後、特別に養蜂箱も見せてもらいました!設置済みの二つの養蜂箱。人生初の養蜂箱にテンションは上がりっぱなし!初めて見ましたがこのような形で作るんですね。しばらくすると、数匹のミツバチが激しく羽音をたてながら人間の周りを飛び回って威嚇するように・・・。当日は少し虫の居所が悪かったご様子。彼らも生きるのに必死です。既にミツバチが集まってきていました!実際にとれたハチミツは、あっさりした味わいとのこと!ちなみに、ミツバチ一匹が一生で生産する蜜の量はティースプーン1杯にも満たない程度(約5g程)だそうです。だからこそ、ミツバチからの我々人間へのおすそ分けを大事にいただかなければいけませんね。瀬谷の養蜂箱で取れたハチミツを私も是非食べてみたいです。クラウドファンディングにも挑戦予定!セヤミツラボでは瀬谷区でのミツバチを通したまちづくりを進めていくためクラウドファンディングを実施予定です。瀬谷のまち全体を巻き込んだ一大プロジェクトにあなたも参加してみませんか?詳細はセヤミツラボHPをご確認ください!大盛況のままキックオフミーティングを終えたセヤミツラボの皆さん今回はセヤミツラボキックオフミーティングの様子をお届けしました。瀬谷名産のハチミツが産まれるというだけでなく、ハチミツを通して瀬谷のまちづくりを行っていこうと取り組まれています。将来の瀬谷のまちづくりに向けた第一歩となりました。クラウドファンディングを通して、活動をサポートすることも可能です。皆さんもぜひ、これから瀬谷を作っていく一員となってみてはいかがでしょうか!マッチメディア瀬谷written by 北薗航平