こんばんは〜。シンシンです🐼すっかり秋になって来ましたね。私は食欲の秋に徹します。さてさて、今回の記事は瀬谷のらねこへらし隊さん第2弾です!!【前回の記事でも紹介した動物愛護週間に、瀬谷区役所で行われていたパネル展示を見てきました!!】(前回の記事はこちらから)のらねこ減らし隊の素晴らしい活動が知れますね!ここからは、取材をする中でお聞かせいただいた、皆様に共有したい!!と感じた情報をご紹介します。【餌やりさん】皆さんは、外で暮らす猫ちゃんにご飯を与えている方を見たらどう思われますか??もしかしたら、あげていいの?とか、迷惑…と思ってしまう方もいるかも知れません。しかし実は、多くの場合この方たちは餌やりさんと呼ばれるルールを守ってお世話をする猫ちゃんにも地域にも優しい方々なんです!!お世話のルールには手術済みのさくら猫を対象にする食べているところを監視しながらあげる置きエサや撒きエサはしない食べ終わったらあと片付けをするなどがあります。餌やりさんがルールを守った給餌を行ってくださることで、頭数を増やすことなく、空腹な猫ちゃんによるゴミ漁りなどのトラブルを減らすことが出来ます。こうやって文字にしてみると、改めてありがたいなぁと感じます…。私も可能な限り自分が出来ることをやっていきたいです!!【糞尿被害】猫にまつわるトラブルの中でも中心的なものが糞尿被害です。こちらも意外なのですが、糞尿被害はたぬきやハクビシンなどの夜に活動する野生動物によるものであることも多いんです。猫ちゃんは日中にも活動するので、人目につきやすく猫ちゃんの仕業だと思われ、理不尽な虐待の対象にもなってしまいがちです。とはいえ瀬谷区には綺麗なお庭のお家もたくさんありますし、猫による糞尿被害はできるだけ防ぎたいですよね…。そんな時には、プランターに腐葉土と砂利をまぜ入れた簡易トイレを設置する (土をフカフカにしておいたり、マタタビをまいておくと使われやすい。)トゲトゲシートや地面を覆う植物でガードする柑橘、ハーブ、コーヒーなど猫ちゃんが苦手な香りのものをまくなどで敷地内への被害を防ぐことができます!!【外飼の危険性】猫を飼っている方なら、1度は「ずっと室内にいてストレスにならないかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。窓の外を見ていたり、外に向かって大声で鳴いたり、見ていて心配になることもありますよね。でも実は猫ちゃんは家をナワバリとして認定してしまえば、一切ストレスを感じず安心して生活出来る生き物なんだそうです。反対に外に出してしまうと、寄生虫や病気を拾う虐待をうけるロードキルにあう(殺処分よりもはるかに多い死因です。)TNR対象の猫ちゃんと間違えられて手術されてしまう。(きちんと捕獲の前にターゲットとなる猫ちゃんの情報共有がされるのでほとんど起こらないですが💦)などの危険がたくさんあります。特に家にお迎えしたばかりの猫ちゃんだと可哀想に感じてしまう瞬間もあるかと思いますが、安心できる場所だとしてくれるまでグッと我慢して、猫ちゃんのためにも完全室内飼いを目指しましょう!!【お知らせ】瀬谷のらねこへらし隊さんが2023年10月7日(土)に保護猫の譲渡会を行います!!詳しくは以下のポスターからどうぞ!!↓また、瀬谷のらねこへらし隊では現在、絶賛メンバー募集中です!猫ちゃんの見守りや車の運転などのご自身ができる範囲内の小さな活動から参加できますので是非是非ご応募ください。→応募はfacebookから以上シンシンでした〜🐼ご覧いただきありがとうございました〜!!!written by 森🐼