瀬谷の魅力を発信する「マッチメディア瀬谷」。第1弾として「瀬谷八福神めぐり」をお送りします!瀬谷八福神巡りも5箇所目!折り返し地点に参りました!今回の記事は弁財天を祀る寶蔵寺をお送りします!アクセス横浜市瀬谷区瀬谷5-36-14前回の徳善寺から南側に約1キロメートル、徒歩15分程度で着きます。当所の南側に厚木街道と接しています。(厚木街道沿いに筆者が大好きな家系ラーメン屋らっち家があります。八幅神巡りの際是非立ち寄ってみてください。)寶蔵寺敷地に入ると本堂が見えます。寶蔵寺の歴史は古く、治暦2年(1066)に秀恵比丘尼が不動庵を開基し、応永3年(1396)に空元法印(正長元年1428年寂)が古義真言宗感応院の末寺として開山したと言われています。また、慶安2年(1649)には徳川家光より寺領8石3斗の御朱印状を拝領したと言われています。こちらが弁財天様です。弁財天は七福神の1人として、単なる神様ではなく縁起物としても扱われています。弁財天の名前に「財」という漢字が使われていることもあり、一般的に知られているのが金運アップや商売繁盛でしょう。 しかし、それ以外にも交通安全や恋愛成就、子孫繁栄や技芸上達、長寿といったご利益があるといわれています。(恋人が欲しい方は早急に駆け込んでください。)楽寿観音様です。楽寿観音とは、すべての悩みを聞いて下さり、豊かな老後を見据えて安楽と健康長寿のご利益をもたらして下さる観音様です。(悩みのある方は是非訪ねてください。)御朱印スタンプはこちらになります。次回は寶蔵寺の位置から南にある西福寺”布袋尊”を参拝した記事をお届けします。お楽しみに。